大又P〜明神平〜薊岳1406m〜石ヶ平谷右岸尾根〜大又P【台高】



囲炉裏オフ(村民5名)

2008年01月06日(快晴) 
 
                             
朝から雲一つない青空の広がる陽気な天気、途中DOPPOさんと合流この快晴なので眺望満喫の薊岳行きを決定、大又Pはすでに20数台の先着車両がある。
今回同行してくれる4名は山歴数十年の大先輩ばかりで新参者の私はまだまだヒヨッコ(f^^)で最年少(゜▽゜;)、あきやん以外は同行するのが初めてなのもあり少し緊張気味に歩き始める。
GPS 軌跡ログ
コースタイム(全行程約7時間・全歩行距離約8.5km)
大又P09:10〜1明神平11:00〜11:45稜線窪地で昼食12:25〜13:20薊岳13:35〜石ヶ平谷右岸尾根14:10〜16:00大又P

←キワダサコ谷。
林道から登山道へと入れば積雪はあるものの昨日の陽気もありザラメ状態だが所々凍結しはじめてきたので念の為キワダサコ谷で私(スパイク長靴)とDOPPOさん(登山靴)以外はアイゼン装着。

明神滝から流れ落ちる水量は少ないが氷瀑しそうな雰囲気もない、つづら折れ道の木々は無氷状態、水場で各自昼食用の水を補給、あしび山荘下西斜面の道で僅かに残っている氷を撮影し明神平へ。
←あしび山荘下。
先着の十数名パ−ティは水無山方面へ、ゲレンデ脇を登り前山からは青空バックの桧塚〜明神岳〜国見山〜伊勢辻山方面の山容を暫し眺める。
薊岳へ向かう稜線P1321mを下ったDOPPOさんお気に入りの二重稜線状の窪地で昼食とする、各自手早く支度して20分ほどで食べ終える早業!、じっとしていてもまったく寒くならない陽気なのでのんびりと過ごしたい気分だが、冬時間での薊岳周回コ−スなので腰を上げ稜線へ上り歩き始める。

←明神平
高度が徐々に上がるにつれ雪質もザラメからフカフカとなり残雪が多く時々足を滑らしながらトレ−ス跡を辿る、本日ここを歩くのは私達が初めてみたいですねぇと会話していたら7〜8名の登山者とすれ違う。
薊岳から明神平をピストンすれば日暮れになるだろうから大又Pへの直下り尾根取り付きにザックをデポし薊岳へ、山頂は貸し切りで期待通りのピ−カン眺望、晴れ男5人衆?風もほとんど無く真冬の薊岳とはとても思えない!南には大普賢岳・釈迦ヶ岳〜弥山の山並み、西は金剛・葛城山、北は国見山〜三峰山の大パノラマが広がっている、霧氷は無いけれどこの天候なら良しとしましょう!
←薊岳。
さぁ、デポ場所まで戻りましょう、急坂の残雪を長靴キックステップで軽快に下り1つ目尾根分岐に来たとき“あちゃ〜ザックをデポした尾根間違ってますわ〜ここを下りるんですわ〜”積雪で地表の雰囲気が変わり尾根を間違ってしまい皆さんには往復500m程無駄足踏ませてしまいましたm(_"_)m 。

←薊への稜線。
植林帯の尾根をズンズン下るとやがて雪も無くなる、GPSのル−トを見ながら985m付近分岐を左尾根へ、前回はタイコドウ谷左岸尾根を下ってヤブコギで大又P前に降り立ったが、今回は同行者もいるのでこちらの方が下りやすいだろうが間違いの始まり!
途中作業道なども辿りながら駐車地方向の右へヤブコギで軌道修正しながら斜面をトラバ−ス、先頭を行くヤブコギ人DOPPOさんが‘下に林道みえるわ’と聞こえたらもう姿が見えなくなる‘さすがヤブの達人やわ(^^*ゞ’。
←石ヶ平谷右岸尾根。
しばらくしてDOPPOさんの声‘あかん、こっちは崖とフェンスで下りられへん!’5名で林道崖上を右往左往、なんとか傾斜の緩い防護フェンスから私とDOPPOさんが林道に着地、3名を林道に下りられる地点へと導いて200m東へ戻り大又P。

ガラ空きのやはた温泉で汗を流し榛原駅で解散、皆さんお疲れさまでした、樹氷オフがバリハイオフとなり<(_ _)> ゴメンネ。


明神滝 垂れ下がる杉の枝 綿みたい
明神平 明神平 明神平
明神平〜国見山 国見山〜明神岳 中央は高見山
薊岳より デポ地へ戻ります











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