明治時代の銅山跡を訪ねる PartⅢ【大峯】



びっくり!!体長約80cmのニホンアナグマに遭遇


レポはケルト


2015年10月24日(晴れ)



むか~しむかしとあるお山に明治時代に採掘されていた銅山があったそうな。と言う事で2週連続で銅山跡を探索!!今回は坑道奥まで入るので準備も万端。

右の尾根から登ります

前回5つ見つけた銅山跡、奥の方まで続いていそうな3つの坑道を探索してみることに。


piccoloさんのちょっとあいまいな記憶頼りに、前回と同じく4WDで尾根を登って行くと見覚えある踏み跡に飛び出した。


“確か、右側じゃない?”、僅かに記憶残る少しのザレ場を横切り隣の小尾根に出ると狭い岩場の台地状となり“そうそうここ!”。


鉱滓(銅鉱石のカス)

前回帰宅後に調べて判った“鉱滓”、当時この付近で銅鉱石を精錬して出たカス“鉱滓”が流れた跡のある岩場。


すると隣では目を輝かせているpiccoloさん、“う~ん!この界隈いい感じの赤松が多い尾根だねぇ~”の言葉で小休止がてら早くも4人でお宝探索開始~。でも、時期遅かりしかな?まったく無かったのでしたf(^^;)来年のお楽しみ~♪。


その後、この小尾根を少し登ると、上にも踏み跡薄い水平道が横切っていて小尾根から水平道を右に辿ると、まもなくで左斜面の垂直岩壁に海綿苔?が付いた2つの坑口が並ぶ銅山跡に到着。


目が輝くマツ~♪

足元に気をつけながらザレ場を登る。
坑口手前でザックを下ろし、ヘルメットにヘッデン装着で坑道内へ。


足元は少し水に浸かり泥ドロ状態!だが長靴を履いているので気にする事無く進める。


銅山跡初めての、ハチえもんさん・はっちちゃんも恐る恐る進んで行くが坑道は狭く中腰にならないといけないので、腰が痛くなってくる。


えらい所に掘ったもんだぁ~

前回来た時、ターコイズの形跡を確認していた場所で、僅かな範囲だが岩盤から滲み出た地下水に酸化した鉱石の表面だけが鮮明な水色や緑色に変色していて、小さな小さ~な針水晶も確認できる!!。
参考の為に少し鉱石を採取して次の銅山跡へ移動。


ここは、先程の坑道とは全く違い、足元に水はなく下へと掘り下げられている。掘り出された岩が坑道に沿って綺麗に積まれているところを進んで行く。


先で二俣に分かれていて右側の広い空間となった方へ入っていくが、前回キクガシラコウモリが2~30匹居たのに1匹も確認出来ない。


ワクワク恐々

前回はここで引き返したが、坑道はまだ先に続いているのでライトを照らして確認して見る。

と何やら動物のお尻が見えた!!「えっ何か動物が居るよ~!!」体毛はベージュ色でお尻だけが見えた!!私には正体不明で、体長はそこそこあったように思う。


広い空間の隅を探索していたpiccoloさんを呼び、“そこそこ大きいベージュ色の動物が居た!やばい、出ようよ!!”と言うと、“ベージュ色?”としばらく考え“ニホンアナグマちゃうか?”と言い残し先へと進んで行った。


キクガシラコウモリ子供軍団

“襲われたら嫌や、戻って来て~”と言うが、すぐに姿が見えなくなってしまったf(^^;)。
意を決して私たちも続いてしゃがみながら進んで行くとT字の分岐となり少し坑道内が広くなっていた。


天井にはキクガシラコウモリがたくさんぶら下がっている!。まだ子供なのか小さく丸まっていて、めちゃくちゃかわいい!!とりあえず、右側に進んで行く。ここも綺麗に岩が積まれている。


奥は水が溜まっていて進める状態ではなかったので、T字分岐に戻って左側に進む。


ホリホリ

先頭を行くpiccoloさんが先程の動物を確認!!“あれはニホンアナグマや、襲ってこないから大丈夫”と言う事で見に行ったが、天井の岩盤が少し崩落して大きな岩が坑道のど真ん中に落ちていて、その隙間を抜ってニホンアナグマは先に進み、もう姿は見られなかった。体長は約80cm程あり大きなニホンアナグマだったようです。


まだまだ奥へと続いているけど、こんな状態なのでここで引き返す事にする。

広い空間まで戻り、照らしてよくよく見るとかなり広くなっていて「ベージュ色の動物現れる」で探索を中断していたpiccoloさんが狭いところを潜り抜け探索を再開しているが、進めそうな坑道は確認できなかった様子。


ターコイズだと思う?

坑口からすぐに分岐していた所へと戻り、まだ確認していなかった坑道を進む。ここも狭くて掘り出された岩が綺麗に積まれているが、中腰で歩かなければいけない。


50m程進んだ所で行き止まりとなり、積まれた岩の隙間からターコイズのような青い砂の層を発見!!ライトに照らされ凄く綺麗な色だ。掘り掘りして採取する。


中腰姿勢で腰が痛くなってきたので、穴ぐらから出て小休止。


ヨイコラショ!

本鉱とも言えるトロッコレール残る坑口へと移動。なかなか険しい山の上り下りを同行の二人は楽しんでいるよう。クライミングをやっているからこういう所は慣れっこのようだ。


本鉱近くまで来たが、前回と違い隣の尾根からダイレクトに下ってきたので、ザレ場を横切らなくてはならない為、ザイルを出して坑口前へと下る。もう13時過ぎ、ランチを済ましてから本鉱へと入って行く。


本鉱に突入

足元はドロドログチュグチュだけど、ほぼ平坦に続いていて結構長い。ここは高さもあるので普通に歩ける。


約150m程進むと坑道は斜度約30°で斜め上に掘り進められている!照らしてもクネクネとカーブしているので先がまったくどうなっているのか見えないし、岩盤上は濡れていて長靴では危なっかしいのでこの先は確認出来ず。


本鉱

坑口前に立つと中から冷たい風が吹いていたので、貫通しているだろうと話していたけど、斜め上に掘られていたとは!!反対側の坑口確認は、本鉱?のこの尾根を登って探索してみる次回のお楽しみ!。


しかし、岩盤の中を手作業でよくこれだけ掘り進めたものだと感心する。
これで前回見つけた坑道全ての探索終了、それぞれ趣が違っていて、かなり面白楽しかった。


美しい鉱石も採取出来たのでラッキーだった。



海綿コケ~
なんでしょう?この成分 キクガシラコウモリ子供軍団
キクガシラコウモリ キクガシラコウモリ それぞれ覗き見方が違いますf(^^;)
それぞれ覗き見方が違いますf(^^;) それぞれ覗き見方が違いますf(^^;) どこに抜けているんでしょう?
一応イェイ! 穴蔵の蛾 キラキラ~
キラキラ~ キラキラ~

               




[PR]