東大台ヶ原
シャクナゲ平〜シャクナゲ坂
2006年05月28日(曇り)
同行 おやじさん Gさん
(奈良県)
                             

大台ヶ原のシャクナゲを一度も見た事が無かったが、おやじさんから見頃やから
と誘って頂き、じゃ日出ヶ岳からシャクナゲ坂に行きましょうか?と言うと、シオカ
ラ谷やろ?後で調べて見ればシオカラ谷の坂道もシャクナゲ坂と呼ばれているみ
たいですが、今日は囲炉裏のオフ会でも行かれている日出ヶ岳のシャクナゲ坂を
訪れてきました。

シャクナゲスライドショ−

コースタイム  (全行程約6時間弱)
駐車場09:50→日出ヶ岳10:30→シャクナゲ平11:20→シャクナゲ坂(昼食)
12:00〜12:40→亀13:00〜13:20→裕13:25〜13:40→日出ヶ岳
15:05→駐車場15:40

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周辺地図 3D地図 コ−ス断面図

←日出ヶ岳展望台。
降水確率の低い曇りの予報だが雨の多い大台!いつ降ってもおかしくないどんよりとした雲が覆っている、ハイカ−も少なく遅い駐車場着にもかかわらず空きスペ−スが多い。
前日の雨で水溜まりは少しあるが汚れる程の事もなく歩くが一人だけ何処を歩いて来たん?と聞きたくなるほどのハネ上げおやじさんがいる(=^^=) 様々な小鳥の囀りが聞こえ“今のがミソサザエや!”“あの味噌色の鳥がか〜!ふ〜ん”鳥の説明板を見るや“サザエちゃうわ!サザイや!”(._・)ノ コケ!おやじ3人がさむ〜い会話を連発しながら日出ヶ岳展望台着。
←シャクナゲ通り。
どんよりとした曇が覆っているので近辺の山並みしか望む事が出来なかったが、目的はシャクナゲなので暫しの休憩後堂倉小屋方面へと下りはじめる。
丸太風のコンクリ−ト階段は前日の雨で滑りそうな感じ!ここで転けたら大爆笑やろな!両脇の蕾が膨らみ始めたシャクナゲを横目で見ながらも、足元を確認しながら慎重に下る。根こそぎ倒れた大木をくぐったり立てに大きく空いた大木での記念撮影などしながらまだまだ下る。

←シャクナゲ平
蕾が多かったシャクナゲも下るにつれてほとんどが満開状態、傾斜が緩くなり少し広くなった平坦地が現れシャクナゲ平着。日出ヶ岳とシャクナゲ坂のほぼ中間地点、日出ヶ岳山頂下で2人の登山者とすれ違ってからは誰にも会わず静かなシャクナゲ通りも充分過ぎるくらい満喫したが、この先まだ続くのかと感心しながら、またまた下り始める事30分でシャクナゲ坂着。
←シャクナゲ坂
たくさんのシャクナゲもここで終わりのようだし昼食後来た道を引き返す予定
をしていたが、丁度通りかかった堂倉小屋の主人かな?が日出ヶ岳に戻るなら、原生林を歩けるル−トの分岐に目印を付けておくからと言う事で迂回路を教えて頂き来た道を少し戻った所から左へと分け入る。ル−トはしっかりしており往路のシャクナゲ三昧だった階段道を上るよりええなぁ、植林された斜面歩きから自然林の広場が見え始めると一人二人と頭が見える!こんなル−トにも人が居るやん!なんて言ったら“piccoloさんや〜”の声が!囲炉裏のメンバ−も小屋の主人の教えでこちらへと来られたそうな!。

←シャクナゲの森
華やかな囲炉裏オフの面々に引き替え、おやじ3人のさむ〜い山行Y(>_<、)Y手作りの柿の葉寿司とお土産も頂いちゃいました(o^-^o)
森の南には亀ーと名付けられた絶景場所の倒木上を先端まで行くと/(・_;\ 股間ゾクゾクコワイヨーを体験後、村民に別れを告げお隣の
に立つと亀ーの倒木上から村民が手を振ってくれてるのに何度も応え別れを惜しみながら後にする (ノ_<。)
沢を渡るとさすが大台ヶ原らしい原生林、咲き始めたシロヤシオやバイケイソウの群生地などを堪能しながら尾根を登り続けると日出ヶ岳山頂下で元の道と合流し駐車場へと戻る。

上は蕾多し シャクナゲ平周辺
ポッカリ!でも枯れていません 裕ーより亀ー

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