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賑やかヒトリシズカ

久々のテン泊山行にドキドキ・ワクワク。久しぶりに思いザック背負っていざ出発～。
いつもの3倍の重さなのでバテるかと思っていた。

林道の坂道を登って行くのにおしゃべりしながら歩いて行たので、思っていたほど重さを感じない。


やっちゃんがタラの芽をいくつも発見！！もう食べ頃は過ぎていたが、結構たくさんあったので来年の楽しみだ。


幾つかの沢を渡り、登って行く途中でたくさんのヒトリシズカが咲きはじめていた。とっても可愛い姿だ。

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熱心な姿

なんだかんだと楽しみながら明神平着。
ここからは、やっちゃん・洋ちゃんで地図読みしながらテン場まで先導してもらう。


いつも私はpiccoloさんの後をついていくだけなので、二人の熱心な姿を見て感心。
二人はドンピシャでテン場へと導いてくれた。
なかなか解りにくい所なのに素晴らしい！！


重い荷物でお腹ペコペコ～、早速テント設営してランチタイム。

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テン場

お気に入りで穴場的なテン場を独占出来て、なんて贅沢～。
13時過ぎ、サブザックで周辺を散策。


まだシロヤシオなどに若葉がなく、強風にさらされ持ち堪えた樹々が目立つ。
ここから見る桧塚奥峰方面も新緑は殺風景だけど、枯れ木も遠目からだとモヤッと見えるのでこれはこれでメルヘンな景色に見える。


洋ちゃんが“鹿が走ってる”と教えてくれたが、目の悪い私はなかなか見つけられない。
piccoloさんも“あそこに居てる”5頭居ると言うが何処？どこどこ？。

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こちらには気付いていません(^o^)

目を凝らしてよ～く見ると何やら動いているのが見えてきたが鹿には見えない！？二人共めちゃくちゃ視力がいい。


凄くいいお天気！、夕暮れまで時間たっぷりなのでぐるっと周回して桧塚奥峰へも行ってみる。
14時過ぎなのでもう誰も来ないだろう。ヒキウス平の方にも人影はない。


眺望を堪能したあとテン場に戻り、薪を集める。
稜線上ではかなり風が吹きはじめてきたようだ！風向きで時折テン場にも吹いてくるので、風除けにタープを張る。

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お散歩中～

16時近くとなり疲れてきたので、私はテントに入って少し仮眠。洋ちゃんは、テン場周辺を再び散策しに行った。


17時過ぎ、そろそろ夕食の用意で外へ出る。
ちょっと寒いので防寒着着用、男の人達は火を起こしている。今日のメニューは鍋だ。
洋ちゃんと二人で野菜やお肉を用意する。


冷えてきた身体に温かいお鍋は最高～、夜はまだまだこれからだ～お酒もちょっと飲みながら、ワイワイガヤガヤ。

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夕食支度中

暗闇の中で真っ赤に浮かび上がる薪の炎、山の中での醍醐味だね。
この機会を大切な時間だなぁと感じながら、おしゃべりは続く。


アルコールに弱いやっちゃんは、テントに入ってご就寝。すっかり冷え込んできたので、私達も23時ご就寝～ZZZ


深夜になると更に強風となり稜線上を“ゴオ～ゴオ～”吹き抜ける音で凄いけど、テントが風で煽られる事はない。

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おしゃべり中～

しかし、少し寒くて寝付けない。なんとか目を閉じているといつの間にか寝てしまったが、強風音で目覚める。


やっぱり寒い～ので、SEA TO SUMMITのサーモライトリアクター（コンパクトで軽量！）も出して寝袋に潜ると、しばらくで毛布を被ったぐらいの暖かさになった。


明日も天気がいいので、ご来光を見に行く予定にしてたのに日の出時間を調べていなかった…(・・;)。

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