伊那佐山いなさやま 奈良県宇陀郡

2003年3月2日 天候 晴れ

伊那佐山いなさやま
標高は637.2m。山路岳ともいわれ神武天皇東征の史跡とされているそうです。
日照りが続くと丘登りと称して雨乞いのため山頂の都賀那岐神社つがなぎじんじゃ
にお参りしたといわれています。
 当日は榛原ウォ−クラリ−が伊那佐山山麓で催されていましたので、朝9時に文化センタ−に
集合して参加しました。約5kmのコ−スで6カ所のチェックポイントをクイズやゲ−ムをしながら通過
12時前に終わり、お昼を食べ1時半に文化センタ−を出発しました。



アクセス
名阪国道針インターからR369を南へ榛原町から菟田野町方面へ5分比布バス停左折
して伊那佐文化センタ−駐車場へ。

コースタイム 3時問(全行程時間)

伊那佐文化センタ−→15分→登山口→40分→猿岩展望台→5分→山頂

画像をクリックすると大きな画像を見れます。
周辺地図 3D地図 コ−ス断面図



ウォ−クラリ−でのチェックポイント。
参加チ−ムは14組48名
3択問題では1問目から(´△`) ワカリマシェーン
2問目α~ (ー.ー") ンーー
適当に選んでクイズが駄目なら時間で稼ぐことにし前者を
追い抜きトップでゴ−ル(日頃のウォ−キングの成果?!)
結果は全問正解でなんと1位!!
        \(@^o^)/ <キャッホー!!
参加賞をいただき閉会。

適度な足慣らしを終え文化センタ−前の道を東へ進むと
伊那佐山が見えてくる。み
駐車場でラ−メンを自炊して止め

分ですでに息が切れ‘はぁ〜ふぅ〜’状態。
歩き初めて20分で汗がしたたり落ち防寒着を脱いで
しまいました。


芳野川を渡り集落の中を左に上がっていくと伊那佐山への登山口道標があり
迷うことはない。
踏み跡のしっかりとした植林帯の中を歩いていくと15分ほどで鳥居をくぐり
ここからは高度を一気にかせぐ登りが続くので途中何度か休憩しながら
汗をふきふきしながら登山道脇の“8丁”“7丁”と彫られた石碑の数字が
山頂まで続いているみたいだ。
自然林帯に変わると樹木には科目名のプレ−トも掛けてありカタクリの自生地も
ありました。

←前方が明るく見えて“2丁”の石碑を過ぎると『猿岩の展望台』は右手の案内が。

2分ほど南に下ると『猿岩の展望台』


←『猿岩の展望台』より

高見山・三峰山・吉野連山や遠くには大台山脈まで見渡せます。
山頂よりも眺望はいいので是非立ち寄って下さい。
展望台分岐から5分で山頂の都賀那岐神社。

金剛山脈方面だけは見えました。


←山頂の三等三角点

“三角点はどこだぁ〜”と神社を回ると真裏にひっそりとありました。
登山者が掲げたプレ−ト数枚が神社脇に捨てられているのを、拾い
記念撮影。

コ−ス地図では神社裏の登山道を下山して林道に出るようになっていますが、
時間もないのでピストンして下りることに。
林道からは‘高原の道’なるハイキングコ−スになっており、額井岳・鳥見山
を前方に眺めながら榛原駅に戻るのもいいでしょう。

標高は低いが結構勾配がきつく感じた伊那佐山

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