明神平界隈の静かなお山の森歩き【台高】


山の神の恵み&シシ神様との出会い♪


レポはケルト


2012年09月15日(曇のち雨)


明神滝少し下

9/9(日)は少ししか出会えなかったマイちゃん・・・
今回は、もう少し奥まった所を広範囲に散策する為テン泊での山行予定。
しかし台風の影響で天候が思わしくなく、日帰り用ザックも用意して集合場所へ。

予報は外れ晴れているので予定通りテン泊に決定。

「いろんなキノコを見つけたいなぁ」、テン泊だったら滞在時間がたっぷりあるので“静かなお山の森”を堪能出来る~(*^_^*)

いつもより遅い9時半過ぎ、大又駐車場に到着。先着車は6台止まっているだけ。3連休だから多いかと思っていたがそうでもない。

ザックを担いでゆっくりと歩き出す。


つづら折れ道

先週も歩いているので幾分楽かと思っていたけど、15kgのザックはズシリと肩にくる。

piccoloさんは18kg「きついなぁ~」。ちまちまと歩を進めては小休止を繰り返す亀さん歩き。

「今日はテン泊だからいいのだ~」遅い時間だから後から来る人もいまい。

piccoloさんが明神滝手前あたりで後ろを振り返ると、1人登って来る人が見え、「ふくやまさんやわ」。「うん?」と目を凝らして見ると「あっほんまや」びっくり!!なんとなく会うんじゃないかとは思っていたが・・・。

ふくやまさんは、体慣らしに来たようで少し会話して先行された。


静かなお山の森

私達は、亀の如くゆっくり歩きを開始。あっとう間に、ふくやまさんの姿は見えなくなった。

ようやく明神平に到着。東屋で軽食を口にして小休止。誰もいない明神平はのんびりといい感じ~。

「先週のように鹿さんは現れないかなぁ?」30分の休憩でザックを担ぎ“静かなお山の森”へ。

天理大小屋裏で、昼食を終えたふくやまさんの姿が見えた。

ザックを担ぐ支度をしていたので、声掛けするとふくやまさんもテン場まで同行することに。

前日は、雨が降ったので森の中はしっとりしている。


チャマイちゃん

周辺の倒木には、濃い緑の苔が瑞々しく張り付いていて、森の明るい緑とのコントラストが綺麗だ。

食べられないが、かわいいきのこもチラホラと倒木から生えている。何もかも素敵~、しばらく沢沿いを歩いたあとは鹿道を辿って行く。

歩きながら夢心地~、徘徊しながら写真を撮っていると、前を行くpiccoloさんがマイちゃんを発見!!「わあ~凄い~\(^o^)/」 1つの木に7株も出ている!! その近くの木には3株ある、まだ株は成長途中のよう。

採り頃の株を、夜食用のおかずに1株ふくやまさんも1株頂いた。


テン場

いきなり、きのこの大御所が見つかったので、楽しい気分は最高に盛り上がり、ここでバンダナショットを撮る。

テン泊して、一生懸命捜索しようと心構えしていただけに幸先がいい。

その後も樹を確認しながら徘徊するが見当たらず、テン場に到着。コーヒータイムとする。

ここはお気に入りのテン場。ふくやまさんが「いいところですね~」と感動している。ほんとうここは、いいテン場だ。水は豊富で周りの景色がとてもきれい~♪。

コーヒーを飲み終えて、ふくやまさんは大又へと下山された。


湿地帯

テントを張り、夜は雨が降るだろうからとタープも張り終え、森の散策に出かける。

斜面を登って尾根上では、二手に分かれて森の中を捜索。

私が行く方向に神秘的な湿地帯が出てきた。「うわああ~綺麗だ~」しばらく一面に広がる苔の美しさに目を奪われる。ずーっと見ていたい衝動にかられる、素敵だ~。 

あっ!森の中を捜索しないと!!。何も見つからなくても、こうやって散策しているだけでも楽しい~。

でもいろいろ見つかるもんだなぁ、そうこうしているうちに小雨が降って来た。


焼きマイちゃん

piccoloさんが「テントに戻ろう」と言って来た、もうちょっと散策したいなぁ。「15時半まで散策しましょうよ、まだまだあっちも見たいし」とか言っていると止んだので散策開始。

先ほどの雨で、森の魅力はさらに増している。
「そろそろ戻って、暗くなる前に夕食の用意をしないと」と言われたので、後ろ髪を引かれる思いでテン場へと戻った。

夕食はカレー鍋、マイちゃんが採れると分かっていたら違う鍋にしたのになぁ。

ご飯が炊けるまで、マイちゃんを網焼きする。


可愛いキノコ

塩をかけて食べる、「う~ん、ジュワッとマイちゃんの香りがお口の中に広がる」美味しい~。

ずっと雨は降っているが、風は吹いていないのでタープの下でゆっくりと夕食タイム。

美味しく夕食を食べ終えた頃、もう周りは真っ暗闇だがまだ19時。
夜はまだまだ長いので、きのこ図鑑を1ページ1ページお勉強。

やたら虫が多いのでヘッデンは少し遠ざけて置き、手元を照らす。

明日は何が見つかるか判らないので私なりに少しでもキノコの知識を身につけておかねば。


シロマイちゃん

普段はなかなかすべてのペ-ジに目を通さないから、こういう時間は有効に過ごさないと。

すべて見終わったのが21時半。さあ明日の散策の為に熟睡しないと。

重いザックを担いだので、ほどよい疲れがあっという間に深い眠りへと導いてくれグー・スカ・ピ~(-_-)zzz。

夜半から、ずーっと雨が降り続いていたようだ。しかし朝方まで目を覚ますことなく眠れた。お天気のいい朝を迎えたかったが、相変わらずの雨・・・だが、森の中の特等席で、味わうモ-ニングカフェとホットドックは最高に美味しい~。

今日もガスに覆われた神秘の森を満喫できる~(*^_^*)


シシ神様

雨も小雨となりレインウェアを着て、森歩きに出かける。

昨日とは違う尾根を捜索、するとpiccoloさんがまたマイちゃんを発見!!
ここはけっこうな急斜面だ、昨日見つけたのはチャマイちゃんだったが、これはシロマイちゃんらしい。

5株程付いていて、1kg弱ありそうな株と500gの株をいただく。

「まだありそうやな」と言うことで広範囲に捜索は続く。
尾根を登って行くと、台地状となっている綺麗な湿地帯を発見!!
「わあああぁぁ、なんて神秘的なんだろう」と一面に広がる綺麗な苔たち。
「あ~~~~~シシ神様が居てる!!」湿地帯の中央付近には天を仰ぐシシ神様の姿が。


サンゴハリタケ

凄い、なんていい景観!マイちゃんを探しに行っているpiccoloさんを余所に、私は湿地帯で感動に浸っていた。

ふと我に返り「マイちゃんを捜索しなくちゃ!」斜面の方に行くとpiccoloさんの姿が見えたので、そちらへ降りて行くと姿がない。あれ???キョロキョロしていると、上からpiccoloさんの声がした。いつの間に登って行ったの?また上へと4WDで這い上って行く。

するとpiccoloさんの手には一株のマイちゃんが!、下の方にもあったとのこと。

「お~~~~~~今回は、何株発見しているのだろう。凄いねえ、山の神様に感謝しないと」。


左シロ右チャマイちゃん

ザックに空スペ-スは無いし、これ以上は持てませんよ、マイちゃんだけで何キロあるの?と嬉しい悲鳴。 

復路は往路と違う森を散策していると、piccoloさんが純白の山の珊瑚礁“サンゴハリタケ”を見つける。

まだ小さいので写真だけ撮るが、このキノコも見たかったキノコでこれまた感動~。これも美味しいらしい(*^_^*)

最後の最後まで感動の嵐に巻き込まれた。
雨降る台高の森も最高に美しい、ここも夢の世界だ~。

来週いい大きさに成長してるキノコ達に会えるかなぁ~♪
生まれたてのキノコ サンゴハリタケ
ヒラタケ




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