昨日は、マ〇タ〇とヤマブシタケに巡りあう事無く山から帰還。去年わんさか採れたもう一つのお山に行く。
今日もお天気はいい\(~o~)/
昨日も誰にも会わず、多分今日も誰にも会わないお山です。「どうか神様、マ〇タ〇採りに燃えているpiccoloさんの為に奇跡を起こしたまえ~」と心で呟く。
今日もトントコ歩いているといきなり真っ赤な傘のきのこちゃんと出会う!!しかも3兄弟で。
「これはタマゴタケで食べられるで~」と色を見てると「う~ん(^_^;)」「これ食べれるの?」(タマゴタケはフランス料理やイタリアンによく使われる食材らしい。)そんじゃあ一度体験してみましょうと恐々引っこ抜く。
白いタマゴの部分をキュッと持ち上げる。するとすこっと抜けた。なんか気持ちいい!!(*^_^*)この白いタマゴの部分の触り心地がいい。なんだろう?好きな感触。
3本ともいただいた。なかなかの大きさだ。
先行きよろしいようで~ ルンルン~♪
次は、イグチ系のキノコさんに遭遇~ ホットケーキみたいに傘のところがぷっくり美味しそうに膨らんでいる。
これも食べられるんだけど、ちょっと色味的に終わりに入っているよう。もう少し若ければ食べ頃なんだろうけど。今の所、マ〇タ〇に出会わない・・・ やっぱり今年はハズレ年なんや・・・周辺隈なく探し回る。下見て、上見て視線の先が忙しい。
そんなことをしていると昨日より大きなドングリを発見!!倍違う。
昨日に懲りず、拾いたくなったので拾ってしまった。まだまだ先は長い。去年見つけた所まで登ってきたが無い。
piccoloさんが「元気あるんやったら、向こうの樹を見に行って来て~」と、斜面降りたり登ったりとしんどいのに~Y(>_<、)Yでも師匠の言うことは聞かないと!、仕方無く?離れたその樹まで行くが無さそうなフインキ・・・グルッと見て廻ると「ん? あれ? これは・・・」「あった~~~~~~~」それは1株だけだったけどまさしく捜しまくっていたマ〇ちゃん!。(T_T)/~~~小振りだけど最高級の黒マ〇タ〇だ======。
これは、マ〇タ〇採りに燃えていたpiccoloさんに摘むのをお任せする。きっとpiccoloさんの執念?が神様に通じたのであろう。
それから希望を持ちあちこち探し回る。無い、ヤマブシタケも出てこない。貴重な1株だったようだ。ラッキ~♪
その後は食べられないきのこちゃんを何種類もカメラに収めながら稜線まで出る。ここらでお昼にしましょう。
昨日採った「ブナハリタケ炊き込みご飯山下清にも負けない!超どデカイおにぎり」を食べる。青空広がる下で食べるおにぎりは最高!!。
周りの景観もくっきりはっきりしている。足元は笹地帯。「うん? なんか赤い実が見える」笹を除けると「野いちごちゃんだ~」綺麗なルビー色。色艶がいい感じ。他を探すが1個だけ。
せっかく見つけたんだけど、緑の笹の中でルビー色に輝くのが貴重な感じがするので摘むのは止めておいた。こんな時期にも出るんだ。でも1個だけだから、たまたま?
お昼を終えてからは、ザックを置いたまま、この周辺も散策。
シロヤシオの葉が秋色に染まっていくようなのが何本もある。花びらのような葉が綺麗。
ここでもキノコが無いか確認しながら上や下を見る。
またまた笹帯の中に赤く輝く野イチゴが。 この野イチゴは群生しない種類なのか点々と生えていた。
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個だけ食べてみた。色からすると甘そうなんだけど、笹の下に隠れてお日様をあまり浴びれてないせいか酸っぱい~(>_<)
終わりかけのものじゃなくて綺麗なルビー色が見られたからよかった~。「さあ、下山するで~」とpiccoloさんの声がした。ザックを置いている所まで戻って、同じ尾根を下山開始。
往路では気がつかなかったことがあるかもしれないと、上見て下見て足元にも気をつけながら歩いていく。
いろいろと写真を撮りながら、piccoloさんが「あっち見てみ!」と、立ち枯れした樹の大きな裂け目にスズメバチの巣だ。
昨日は、車内から見た岩だったけど、今見てるのは、数m先。「わああ怖い・・・」と感じながらも写真を撮った。
スズメバチを刺激しないように静かに通り過ぎないと!。ちょっと早足になる。追っては来ないようだ。「ほっとしたね」
駐車地近くまで戻ると、今度はタマゴの殻から赤い頭をにょっきり出しているタマゴタケを3個発見!。
3個ともスコッと抜けた。う~んやっぱり好い感触。癖になりそう。
1株だったけど、黒マ〇タ〇とタマゴタケをゲッチュウ出来た~。piccoloさんの執念は凄いものだ!。
デカイ! | ||
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こちらもタマゴタケ三兄弟 | ||