前日の下見下山後、雪はたくさんあったの?と早速夕方にはメ−ルの問い合わせがケルトさんから着た、風も吹くだろうから防寒対策をと念押ししたのだが、当日の服装を見て(°口°;) !!何もそこまで着膨れなくても!と心の中で呟くf(^^;)、しかも肌の露出といえるのは目の周囲だけで露出サイズはW160mmH20mmだけ!見るからに派手なダルマさん!転ばないでね!よう起こさんでぇ〜腰が弱いんやから〜と心の中で呟きながら林道を歩き始める(^ ^;)ゞ。 |
コ−ス | ||
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コースタイム(全歩行距離約9km) 大又 08:40〜11:05明神平10:55〜11:20明神岳北斜面12:45〜13:10前山周辺14:10〜15:35大又 |
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←あしび山荘。 昨夜未明からの雨で林道の雪もほとんどが融けている、シオカラ谷を渡渉した附近から新雪が見られるようになってきた。 歩きはじめた時間が遅かったが年明け3日目ということだろうか?先客のトレ−スは3〜4人と少ない。 登山道も凍っている箇所は少なく本日もノ−アイゼン、昨日登山道でスノ−シュ−を履いた所はしっかりと道型が残っていて労せずして通過する。 |
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←午後は天候も回復!。 凍っていた水場のパイプもチョロチョロと水が流れ出ており、昨日より気温が高いのを実感する。 水場を過ぎいつものように明神平を見上げれば、昨日とよく似た感じの強風とガス!おまえらいつもセットかよ(。>_<。)と言いたくなる。 でも今日の予報では昼頃には回復する?はず!と確信してるのでとりあえず天理大小屋東側に身を隠す。 |
←(=^^=)。 雪を踏みならしツェルトを張るが設営中も容赦ない強風で手は悴んで感覚は無くなってくる始末Y(>_<、)Y、寒さに超弱いケルトさんは一刻も早くツェルトに入りたいようで指示通り素直に動くのであった(=^^=)。 設営後早速バ−ナ−でラ−メン作り、食べながら暖をとりつつ濡れた手袋も乾かしているとようやく手の感覚が戻ってきたのだった。 |
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←澄み切った青空は無理だったけど…。 食事中も強風でツェルトはバタバタと賑やかで、結露した飛沫が体中に降り注ぐなか食後のコ−ヒ−を飲みながら昨年の山談義で盛り上がる。 ツェルト内が少し明るくなりはじめ風も穏やかになってきたので外に出て見る、雲は切れはじめ太陽が見え隠れしているので急いで撤収しスノ−シュ−ハイクへ。 |
←手前は枯れたシダ斜面。 明神平からはトレ−スはまったく残っておらず、二人して思い思いのコ−ス取りしながら新雪スノ−シュ−ハイクを満喫、埋まっても25cmくらいなのでケルトさんでも楽々!歩きやすくてちょうどいいわ!と気持ちよさそうである。 明神岩を回り込みシダ斜面までくると、新雪からは無数の枯れたシダが出ている。 |
←顔を塗りつぶしてはいませんf(^^;)。 周辺で雪の結晶や小動物のフットプリントを探したりしたがこれといった珍しいのも見つけられず様々な樹氷オブジェや花見しながら前山への斜面に向かうが、昨日同様ゲレンデにソリやトレ−ス跡は一切無く綺麗なので端っこを歩き北尾根へと取り付く(=^^=)。 樹々の間から見るあしび山荘を見て、絵画のようだねぇ!とケルトさん。 展望岩はスル−してまもなくで登山道に着地、スノ−シュ−を外し下りもノ−アイゼンでケルトさんは珍しく!!本日一度も転ぶことなく!!無事大又へと下れたのでした。 |
明神平 | 枯れ木オブジェと一本立木 | 前山北尾根からの水無山 |
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前山北尾根からのあしび山荘 | ||