大又林道〜明神平〜笹ヶ峰(台高) 



2007年05月05日(曇り時々晴れ) 同行者 相方
                             
GW後半、3日は裏山歩き4日は家族サ−ビスで娘の長女らと伊賀モクモクファ−ムへ、開園同時くらいに到着するがすでに臨時駐車場へ誘導されシャトルバスへ乗り換え園内へ、当然のことながら すげぇ人人人!我が子を連れてきた5〜6年くらい前は無茶苦茶空いていたのになぁ〜今の親御さんは大変だ!肝心のブタさんは何処を徘徊しているんだろう?時間が経つにつれわんさか人が多くなる、さっさと見て回り昼過ぎには退散、“こんな人混みたまりまへん(TωT)ブヒー”

やっぱ静かな山が一番!てな訳で正月明けの‘暴風雪の明神平’以来、ぼちぼち新芽は出てきてるだろうか気になるので出かけてきました。



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3D地図 地図

コースタイム  (全行程約6時間半)
大又林道終点08:00→明神平09:40→笹ヶ峰(昼食)11:20〜12:00→明神平
13:00〜13:40→大又林道終点14:30

←林道終点。
終点には7台ほどの車が、若葉のグリ−ンが出迎えてくれる、準備していると1台2台とやってくる相変わらず人気ある山域だと感じる。コンクリの急坂を過ぎ登山道に入れば足元にはいろんなスミレやにりんそうがちらほら咲いている。
←明神滝。
明神滝辺りまで登ってくると枝むき出し状態、グリ−ンに覆われるまではもう少しかかりそうですね、道の脇には艶っぽい葉が特徴のヒトリシズカが多く見られるようになる。
水場で喉を潤し進むと木々の間から山荘が見え明神平着。

←明神平
すでに10数名の登山者が思い思いの場所で休憩している、相方がどこの山に行くのと聞くので“あっち↑”と指さす、いつもあっちかこっちの2種類で済ましている、山の名前言っても方向が判らないんだから十分でしょう(=^_^=)
バイケソウの坂を登り詰めると子鹿が飛び跳ねながら横切る、岩陰から頭を覗かせ様子伺いしているが鹿せんべいを持っていないのが分かると走り去ってしまった(f^^)
←笹ヶ峰。
三ツ塚分岐手前で斜面をトラバ−スし明神岳へ、霞んでいるので遠望は無かったが暫し展望を楽しみ縦走路を南下、笹ヶ峰北峰を踏んで笹ヶ峰着。
周辺は僅かにスミレとバイケイソウが見られる程度、桜の開花が早かったのでシロヤシオの木はどんなもんかと調べて見るが例年通り今月末くらいかなといった感じです。食事休憩でのんびり過ごし明神岳から縦走路をはずれショ−トカットし明神平のバイケイソウの坂へ飛び出し東屋で休憩後駐車場へ下山する。

PS
ようやくガ−ミンGPS60CSx【日本語版】が届き早速テストに使用、あらかじめカシミ−ル3D‘GPSで山登り’に付属の2万5000分の1地形図でル−トとポイントをGPSに転送、トラブルもなくスム−ズにアップロ−ド出来る。
衛星の補足も絶えず8〜10個が受信感度も良好、木が覆い被さった場所でもほとんど感度が落ちる事がない、家の中でも窓側では6個前後が感度よく補足されている。

トラックデ−タをカシミ−ルにダウンロ−ド、デジカメのExif情報があれば地図上に写真をばらまきクリックするだけでアイコンが配置されどの位置で撮った写真なのか判断出来たりと便利(以前から可能)である。

地磁気センサーを使った電子コンパス、圧力センサーを使った気圧高度計も搭載され高度やトラックの精度も8m前後と車のカ−ナビより高性能な感じである、

今回入荷分は2GBのmicroSDカ−ドに日本詳細道路地図(電話番号検索付き)が標準、オプションで512MBのmicroSDカ−ドに近畿地方の日本地形図(10m等高線)と日本詳細道路地図を入れてもらったがデ−タ保存をmicroSDカ−ドにすると使用率99%と表示されるのでちと心配、1GBを買い足し地図を収納する、2つの地図がmicroSDカ−ドに収納されているので同じ地域ならばカ−ドの地図を切り替えるだけでOK。


ピストン山行で便利なのが‘軌跡ログ’、これを辿って戻ると転換点(GPSが判断した曲がり角)ではアラ−ムが知らせてくれたりもOK、記録可能なアクティブログ数は10,000ポイントですし、登録可能なウェイポイント数は1,000ポイントと1回の山行ではかなり余裕みたいです。

ニリンソウ ヒトリシズカ
ヤマルリソウ トウカイスミレ
タチスボスミレのお仲間 シハイスミレ

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