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入渓～♪

林道にはいろんなキノコが顔を覗かせている。


林道終点に着くともう汗だくだ～小休止後入渓、しょっぱなから腰まで浸かると熱った身体は一気にクールダウンして気持ちいい～。


いつもより水量は少なめ。今回リッジは登らず、右岸側の岩溝をpiccoloさんがフリーで登っていくが、上部はズルズルの粘土質となって登りにくそう！


なんとか右へ逃げ倒木頼りに上部に到達、私はザイル頼りにアセンダーをうまく使いこなせて楽々クリア。

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水量少ないので大岩くぐりも楽々シャワー

15ｍの美瀑はまだ陽射しが入ってきていないので、マリンブルーに見える釜は真っ暗～。


ここは右岸巻きだけど、以前より掴みどころが柔くなっているところが多くちょっとヒヤヒヤしながら滝上に降りて小休止、沢水は冷たく感じる。


小休止後はお気に入りの景観である２段15ｍ滝と左岸枝谷の15ｍ滝へとやってきた。


高巻きする尾根末端に荷物をデポして、美しい釜を見に行く。

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お気に入り

手前の淵をpiccoloさんが泳いで入って行く。
すると水の中にちょこんと突き出た小さな岩に、オタマからカエルになったばかりの1cm程の子ガエルが100匹くらい張り付いていると教えてくれる。


早く見たくて入って行くが、そこに着いた時にほとんどが岩を離れ水上を泳ぎ散らばっていたけどその小さい体で泳いでいる姿が超かわいい～。


子ガエル鑑賞の次は右岸岩棚に登り滝鑑賞、相変わらず美しい。

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湧き水帯の滝

ここでもまだ陽射しが入ってないのが少し残念だが、この滝は女性のような美しさがある。


特に三段目の釜の周りの岩場を見てるとフェルディナント・ホドラーの「選ばれし者」という絵の6人の天使に見える。


釜の真ん中からは美しい泉の精が出てきそうな感じがしてうっとり～。


先に降りたpiccoloさんは、なが～い蔓にぶら下がってターザン遊び中(';')。

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馬ノ倉谷出合本流の滝

身体も充分に冷えたので、デポしたところに戻り右岸高巻きでの一仕事で一汗かいて大岩くぐりの手前で沢に復帰。
ここの右岸の岩にはイワタバコが満開！綺麗だなぁ～。


大岩くぐりも流れに負ける事なく1回で乗り越えられた。
これを越えると綺麗な淵が待っている。


ここでようやく陽射しが入り込み、苔むした岩場とエメラルドグリーンが綺麗～。
泳ぎたいのだけどまだ水温低いのでドボンは出来ない(*_*;。

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白倉大滝(勝手に命名)

湧き水帯に到着、斜面からコンコンと湧き出る水と周囲の苔はほんとに綺麗だなぁ～癒されるなぁ～。


湧き水帯を十分堪能したら5m斜瀑を乗り越えまもなくで二股となり直進は馬ノ倉谷、本谷は右折れで15mの滝が落ちてきている。


時間もあるので少し馬ノ倉谷に入りすぐの左岸ルンゼを50mほど登ると右側に薄～い踏み跡(ケモノ道かも)が尾根を回り込むようにあり辿ると明瞭な仕事道に出る。


右に下れば白倉大滝の淵右岸側に出るけど、白倉大滝落ち口に降りれないか仕事道を登ってみる。

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飛び込みだぁ～い

少しの急登で木材搬出用のワイヤー巻き取り機が残されていた。
どうやってこんなところに重量物を運んだのだろう？


結構、大きな機械で簡易シートも付いている。ヘリコプター？それとも分解して荷揚げ？。でも1つの部品だけでも重たそう・・・。


巻き取り機の横を通過して尾根の反対側へ行くと沢は30m程下、白倉大滝すぐ上の斜瀑も見えるが急斜面なのと沢も狭く暗そうなので降りるほどの事はないかとパス。

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ドンブラコッコ～

白倉大滝へと降り、美瀑の２段30ｍを見ながらランチタイム。結局、誰もこちらに上がってこないので貸し切り。


青空とお日様で大滝もキラキラ、こんな快晴に恵まれた大滝を見るのは初めてかも。
トンボも気持ちよさそうにいっぱい飛んでいる。
1時間ほどのランチ休憩したあと、靴を履き替え杣道で戻っていく。


往路の沢では、次第に寒くなってきて今日もキャニオニングは無理かなぁと思っていたが、雲ひとつ無い青空のおかげで暑くなってきた！レッツラ！キャニオニング！！。

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スライダー

ライフジャケットを着て浸かり始めると寒くない！！
水中メガネで覗きながらドンブラコッコと流される～気持ちいい～＆楽しい～。


piccoloさんは途中で寒くなってきたようで、水を避けて下る。

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本沢川に戻りました～

去年は寒くて途中敗退していたが、今日は本沢川まで行けたのでした～。


駐車地には15時に戻れ、その後管理のおじいちゃん宅を訪問しておしゃべりタイム。
天気と気温に恵まれ、またまた楽しい沢時間を過ごせて最高。


今年の夏は毎週末沢遊びしてるなぁ～、今週末もお天気がいいように祈ろう！！。

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