| 大又林道～明神平～千石山～赤倉山～池木屋山【ピストン】 【２００５年０５月２８日】同行 おやじさん・goudaさん |
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| 昨年と同コ－スを歩いてみませんかと友人を誘ったところ是非行ってみたいということで今回は３人で長丁場コ－スに挑戦。 AM4：50に大又林道終点から歩き始め５分もしないうちに汗を‘カキカキ’息切れ‘ハァ‐フゥ‐’しながらもまだ余裕の御三家！水量の少ない明神滝を過ぎ水場で喉を潤すとまもなく明神平着。 グレ－色の空も白くなってきたので晴れてくるだろうとまずは一安心。 さぁ！ここまでは足慣らし16：00までにはここに戻って来る予定なので先へと進み始める。明神岳を過ぎると少し下り稜線歩きから森の中へと景観が変わり始めるとシロヤシオが見事に満開である、すかさず撮影モ－ドに！何度も立ち止まりながら笹ヶ峰着、ギンリョウソウを探すが2～3本しか見つけられない昨年よりかなり遅いみたいだ。ここからが僕のお気に入り“森の中”歩き(o^-^o) アップダウンも少ないので足取りも軽い！‘おやじ御三家’を歓迎してくれてるかのような満開のシロヤシオに山ツツジ、見事なまでの白赤緑のコントラストに何度も足を止め撮影に勤しむ‘おやじ御三家’。 （先は長いのにええんかいな～と不安になる( ｉдｉ ) ） 少しペ－スを上げ千石山ピ－クを過ぎると右折れし約200m一気に鞍部へと、下りたくないが下ると左手に沢がありその先には樹木の無い開けたキャンプ適地があり今から目指す赤倉山が見通せる。 下った分登り返さないといけないが、素晴らしい景観と花を見ながら進んでいくのでさほど苦にもならず目の前に現れたシャクナゲトンネルを抜けると赤倉山着。 しばしの休憩後千里峰を過ぎると左斜面にシロヤシオが点在する自然庭園が目に止まりまたもや撮影モ－ド！おやじ３人が花の撮影してる姿を家族には見られたくないような…f(^^;) ポリポリなんて思いつつ奥野平峰着。 辺りを見渡すと尾根の斜面に１本だけピンク色したピンクツツジ？やっぱ撮影に！尾根に上がり１５分下っただろうか“おかしいなぁ？去年こんな道歩いた記憶が無い”と二人に告げると“（゜゜；）/ギク！”コンパスで確認すると“w(☆o◎)wガーン ”結局、奥野平峰まで戻るが４０分のロスタイム！明神平から来るとここで右折れして南の尾根に行かなければならないのにピンクツツジ撮影ですっかり忘れていた！アンポンタンな私です(^.^; 気を取り直し少しのアップダウンを繰り返すと霧降山着、タイムスタンプ代わりの山名プレ－トを撮影して先に進むが池木屋山まで残り３０分という所で、おやじさんが“足が攣ってきた～”と辛そうな顔をしている、無理は禁物なのでここで待機してもらい二人は空身で先に進む。 干上がった木屋池を左手に見ながら登り詰めると池木屋山１１：５５着、なんとか昼前に着いた～！。先客が二人、今日初めて出会ったこの年輩のカップルは宮の谷から登って来られた（このル－トが普通です！ (^.^; ） 記念写真を撮り終えると早々におやじさんの待つ場所まで戻り昼食、この季節になると私は蕎麦お二人は素麺とお決まりのコ－スである。 さぁ！来た道をひたすら戻るのみ！“膝が笑う～”“腰が痛い～”“まだまだやん～”と親父らしい会話を交わし何度も休憩しながらやっとこさ17：00過ぎ明神平着 なんとか日暮れ前には下山出来そうなので身体を休めるべく３０分程休憩、おやじトリオはガタガタになった身体に鎮痛剤を塗りまくり（＾▽＾）V少し復活！重い腰を上げテン泊の方が夕食準備をされてるのを横目に、ゆっくりペ－スながらも19：00前には駐車場所に戻れました。今回は花撮影に何度も足を止めたのとミスコ－スが重なって14時間という行程時間になり疲れましたが、素晴らしい森の中を歩いた爽快感は言い表せません。 次回は紅葉の季節にチャレンジしたいです。 |
