地蔵谷〜木屋谷〜ゼエノ谷
(台高)


【2007年08月14日】 
曇り後小雨後少し晴れ  
夏はアルプス!に行ってきました〜!と一度でいいから言いたいが年中金欠病なので夢のお話、このくそ暑い毎日、近場で避暑を求めてと言えば毎度お馴染み木梶山域の谷歩き(^ ^;)ゞ いつもより1時間早く出掛けAM7時にいつもの駐車地へ、地蔵谷出合の広場には切り出された木が高く積まれている、谷の西尾根の伐採が行われているようだ、歩き始めは曇天で薄暗かった谷も陽が差し込み始めると頭上は優しいライトグリ−ンに、川面は眩しいくらい反射している。

今日はの〜んびり歩きと決め込んでいるので何度もザックを降ろし大休憩を繰り返しながら岩屋着、体感温度は25℃くらいかなぁ?湿度も低いようで涼しい!ただ場所によってはアブがまとわりつき鬱陶しい!が今日は携帯蚊取り線香+電撃ラケットを持参(^.^; ラケットを振り回して‘バチバチ’ハエも‘バチ’おもしろい程撃退出来るこりゃ〜ええわ!。
虫との戦いに勝利し何処へ取り付こうか?地蔵谷を遡る時はこの先の尾根を取り付いてばかりなので今日は源頭部まで詰める事とする、下りで歩き慣れてはいるが登りではまったく景色が違って見え‘ゴリラ岩’にも遭遇(゜▽゜;)し縦走路へ出る。
赤ゾレ池を通過し馬駈ヶ場稜線を歩いているとパラパラと小雨が降り始め国見山もガスで覆われ始める、木梶山への道を見送り林道終点から木屋支谷源頭部へズルズル降下、小さな谷にしては大きな滝?を横に見ながらズルズリ〜した後は谷芯歩きで木屋本谷に入る、昼飯場所を求めて源頭部へと谷芯を遡るとなだらかな右岸尾根に大きなブナの木があったのでシ−トを広げ電撃ラケットを振り回しながらおそ〜い昼食後は周辺を散策、時間はPM3時過ぎ重くなった腰を上げ本谷最後の二俣の真ん中尾根を北西へと進み馬駈ヶ場稜線へ出る、さぁ右?左?“うん!8の字周回しよ〜!”右へ、数時間前に歩いた道を辿り馬駈ヶ場山を過ぎ稜線を離れ左折れ未踏の地へ、GPSで確認し尾根芯を下ろうと思ったが水音が聞こえるとついついそちらへ(^^*ゞ木に掴まりながら谷芯へズリズル〜しながら急降下、曇天+植林で薄暗く少し不気味な雰囲気で時々後ろを振り返ったり、所々倒木で塞がれているので迂回しながら足早に下る、左右からいくつも入り込んでくる枝谷も“そこそこの水量があるやん!”など感心しながら植林も抜け自然林となる、現在地を確認するといつの間にか歩いた事のある域まで来ているやん“ウ〜ン(・_・?)記憶にごじゃいませ〜ん”少し下ると左岸のブリキ板が散乱した上流の飯場跡?で小休止“PM5:35分かぁ前半少しのんびりし過ぎたかなぁ〜(=^_^;=)”森に覆われた谷は薄暗くなりはじめてきたので林道終点手前の植林小屋前までトットコ下りPM6時着、こんな時間だろうから誰も下りてこないだろうと水に入るが股間まで浸ると‘キ〜ンと冷てぇ〜!’タオルで拭き拭きし綺麗サッパリ(^ ^;)ゞした後駐車地にPM7時着、気温は約22℃(=^_^=)汗かきな私には涼を求めた谷歩きとなりこの界隈が近場で最高の避暑地でもある、ただ虫対策は忘れずに!。

5月にGPSを使用し始めてから3ヶ月経過、現在のTP積算距離は115km、間違ってリセットした分も入れれば約130km、自身ではまぁまぁ歩いてるかなぁ〜と満足満足(=^_^=)。

                           
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