茸採山 PartⅣ【台高】




深山幽谷な世界に浸るパートⅡ(^^♪



2017年09月23日(ほとんど霧で、た~まに明るくなったり)


レポはケルト


今回のお天気は晴れ模様、前日に雨が降ったから森歩きにはベストな状態だろうと思っていた。
当日、林道には霧が立ち込めていた。あれ晴れ間はどこに???
まだ朝が早いからまもなく晴れてくるのでしょう!(^^)!。

ガスガスガス

先週よりも濃い霧の中歩き出す。途中で霧も晴れてくるだろう。
稜線に着いて小休止。霧のミストが髪に天然の髪飾りとなって付いている。帰宅後画像見て綺麗だな~。


今日もマイちゃん探索に精を出す!!新たな場所へと入って行く。
霧ミストは、樹や岩に張り付いた濃い緑の苔を際立たせ、幻想的空間を演出してくれている。


何処に連れて行かれるんだろう?、遠近感もマヒしてる感じで、異次元空間に誘われる感じがする。


チョーマメ

森歩きの中、早速マイちゃん発見。マメだが1つの木に10個程付いていた。


色艶も綺麗、虫は付いて無さそうだ。このまま放置していたら成長するだろうけど来週はまた違うお山へ行くので採取する。


さらに奥地を目指して急斜面をトラバース。
こんなトラバース歩きでは、鹿道がとてもありがたい。鹿さんたちは縦横無尽にいろんなところを歩けるから羨ましい。


まだまだガスガス

まったく霧が晴れない中、急な尾根を二手に分かれながら探索して行く。


ブナハリタケを発見。これは採取する。お吸い物にしたらよいかな。


piccoloさんが"あっ"と叫んだ。"今、どでかい動物があっちに走って行った。熊?いや違う!茶色かったから猪かな、とにかくでかかった"えっうそ・・・ 去って行ってくれたからよかったけど、こんな急斜面で鉢合わせたら逃げようがないやん・・・。


連なるコシカケ

大きなサルノコシカケがいくつも生えている木を発見。凄い景観だな。


向こうの方の木に何か出てる、見に行くと朽ち始めたトンビマイタケだった、紛らわしいよ~。
それでもまたマイちゃんを発見。ここも小さいが5個ほどゲット!!


その後も、周辺の斜面を右往左往しながら急な尾根から谷へと降りることに。
piccoloさんがこの先が行けるか偵察、合図があったので降りて行く。


やっぱしガスガス

映画、"ラストオブモヒカン"の山の中を駆け回る映像を思い出す。モイヤブレナンの歌声が頭の中で鳴り出す。


無事に谷へと降りることが出来た。
今日はこの谷沿いから登りたかったのだけど、却下されていて偶然降り着いた所がこの谷で一番好きな景観の所だったので神がかっていて嬉しかった。


ドンピシャやん♪巨木が素晴らしい~、小休止中に付近を徘徊してこの景観に浸る。


んにゃ?

霧が晴れてきた。すっきりとこの谷を見渡せる。本当に異世界だ。
この景観を見たかったから、もう満足。


谷を離れ枝尾根に取り付くと、目の前の樹に白い物体が目に入る。モコモコと丸い突起状に出ている姿がなんともブキカワイイ。


マスタケの成長途中かな?クリタケもあったがもう終わりかけだったのでスルー。
薄いピンクのキノコを発見。透き通っていて綺麗~。


視界は20m位

枝尾根を登るにつれ、辺り一面霧がかってきた。
なんて幻想的なんだろう。


こちらも広範囲探索したが1つも無かった。
途中でバカマツタケ?みたいな茎が太いキノコを発見。ちょっと抜いてみた。???白いからどうかな?


香りもいいんだけど、わからないから放置。
どんどん霧が濃くなってきた。前を行くpiccoloさんが見えなくなりそう。


ちいっちゃ~

2週続けて霧が立ち込める森歩き~、幻想的な世界へと誘われました。
深山幽谷、誰も立ち入らない場所だけに素晴らしい景観を満喫出来ました。


マイちゃんは炊き込みご飯で無くなるなぁ。



    
オ〇パイタケ 糞じゃなくキノコを転がすつもり?
霧ミストが髪の毛で水玉になってる

               

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