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秋の陽光浴びて

先日のお山は様々なキノコちゃんたちとの出会いが多かったので、今日も期待いっぱいでいろんなキノコちゃんたちと出会えるお山へと入って行くが…。


樹々が生い茂ってる中に差し込んでくる陽射しがなんとも美しく、出だしからその光景にうっとりしながら歩けるなんてなんて幸せなんだろうと秋の優しい陽射しに感動。


陽光が射し込んだ光景と入っていない時では、少し違ったフインキとなるので同じ山でも毎回違う感動を与えてくれる。
なんか面白いキノコは無いかいなと思いながらキョロキョロ。

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落とし物

あら？さっきも見たけどこの糞はどんな動物かなぁ？アナグマかしら？2カ所で似たようなブツが有るということは生活道かな？


なんて思っていると"あれ？向こうの方に大きなキノコが生えてる!"近付いて行くがあれれ？？ない？この辺りだったのに？？陽射しのスポットライトが当たっていたから、わからないはずはないのに"あれれ？"そこには倒木から垂れ下がる細い枝があるだけだった。


元の場所に戻ると、陽射しがスポットライトのようにその細い枝に当りキノコに見えていただけでしたチャンチャン(';')。

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まんまる～

凄いキノコを見つけたと思ったのになぁ。
このルートも回を重ねているので、稜線に出るまでの標高差600mも1時間45分足らず、歩きやすいルート取りとなり今では楽に感じる。


稜線では、すっかり秋晴れの澄んだ空気が漂っていて雲ひとつない快晴に心ウキウキ♪。
なんて気持ちがいいんだろう。

進んで行くと、ススキの草原が黄金色に輝き風に揺れている。

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カマツカ

ミズナラやコナラのドングリが転がっている。
赤い実を付けたカマツカがあっちにもこっちにもある。
ここでこんな光景を見たのは初めてかも。


珍しいキノコはないかな？ウロウロキョロキョロするけどまったく見当たらない！どうして？先週はこれでもか！というほど遭遇したのになんで？？。

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谷に下ります

またまた糞を発見。今度のはさっき見つけたのより大きく木の実が入っている。
プーさんかしら？いや違うとpiccoloさんは言う。今日は糞ばっかりだ、でもウンがあるということかもね。(帰宅後調べたらタメ糞のようですので、タヌキのブツみたいです)


しばらく歩いて行くと岩場に金色のふさふさしたものが見えた！"ん？なんだろう"よく見るとフワフワで綺麗な形をしたキツネの尻尾だ。
"わあ、piccoloさんキツネさんよ"感動で見とれていたので写真を撮ることを忘れてしまった。

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綺麗なシイちゃん

お山でキツネさんに会ったのは初めて！！ちょっと感動！！このお山に居ることにびっくりしてしまった。また会わないかなぁと密かに期待しながら歩いて行く。


稜線から谷に下り歩いていると、piccoloさんが綺麗なシイタケを１つだけ見っけ～。本日はこれだけ～(*_*;


その後は、お気に入りの“静かなお山の森歩き～♪”を徘徊、昨年より紅葉は遅れているようだけど秋晴れのなか、美しい森とキツネさんに出会えたのはよかった。

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