朝明〜カクレ谷左岸尾根〜ブナ清水〜キノコ岩〜県境尾根



〜山桜尾根〜鈴鹿の上高地〜根の平峠〜伊勢谷〜朝明



(鈴鹿)やぶこぎネットオフ会
2007年09月09日(雨時々曇り後下山はじゃじゃ降りやぁ〜) 
                             
昨年の秋頃から囲炉裏のPさんのレポ参考に木梶界隈の谷歩きに目覚めレポをアップ、1月にはうっすらと白くなった馬駈ヶ場稜線を横切る単独の大きな足跡何処から?行先は何処?地図を見るが道無き道を歩いている、“好きなとこ歩いておもしろそう〜”と少し好奇心がわき出る、数日後“あの足跡は私です”と‘大きな足跡’のYさんからレポ拝見メ−ルを頂き‘やぶこぎネット’の存在を知り早速アクセスすると知ったHNもチラホラ(=^^=) 、レポを拝読してると木梶界隈の多彩なコ−ス取りや見所も多く皆さん楽しまれて歩いている!特にZさん・Iさんの地蔵谷レポに惹かれ通い詰める事となりヤブコギ初心者誕生。
今年で2回目のオフを開催するとの事、顔合わせのいいチャンス!と参加表明し鈴鹿へと向かう。

‘やぶこぎネット’にレポをアップしてる方の文章は非常に分かりやすく明確、なおかつ笑ってしまう事もしばしば!個性豊かな方の憩いの場所?私のレポなんぞ“屁”ですわf(^^;) ポリポリ
GPS軌跡ログ
コースタイム(全行程約7時間半・全歩行距離約10km)
朝明08:15→ブナ清水10:35→キノコ岩11:25→鈴鹿の上高地12:35〜14:05→根の平峠14:30→朝明15:35

←朝明駐車場。
駐車場に到着すると矢問さんグル−プがすでに身支度中、大きくない靴?を履いた紳士がこちらに向かって来る、私をやぶこぎに導いた山日和氏と一目で分かった、お互い“初めまして〜”と握手するが、ヤブコギで鍛えた?グロ−ブみたいな手やん!このお方は山男やぁ〜\(〇_o)/も冷めやらぬ内に目の前にカブが止まる、あぁ〜!カブ〓ちゅ〜チュ〜緑水氏だ!見た目は普通のおじいちゃんやけども…強者登場に‘お先ですぅ〜’とすたこらさっさと歩き始める。
←カクレ谷左岸尾根へヤブ入り。
伊勢谷からのスタンダ−ドコ−スを予定していたが前日ネットで腰越峠〜ヤシオ尾根出合〜ブナ清水コ−スを見っけGPSにダウンロ−ド、林道から←腰越峠の道標に従い進むと後ろから山日和氏一行が追いついてこられ‘ブナ清水’に行くと言われるので、‘おっ!こりゃ〜くっつき虫となれば楽勝で会場入り出来るわ’と一行に勝手に仲間入り、6名のパ−ティ−となる。この時やぶこぎの強者の事はすっかり忘れていたのだ(^^;)ゞ

←カクレ谷左岸尾根
歩きやすい林道を離れ谷を渡りカクレ谷左岸尾根のヤブから取り付くが少しの急登で尾根に乗っかる、ズンズン高度を稼ぐ登りは風も無く蒸し暑い!周囲はガスに覆われなぁ〜んも見えない!その時ふくらはぎがチクリとした‘ん〜?’ズボンをめくるとヒルがチュ−チュ−しとる、ヒル対策忘れてきた〜‘矢問さ〜ん塩水ある〜?’‘これがよく効くんだ’とディ−ト入り虫除けスプレ−で撃退、横で見ていたしょこたんはヒル過敏症となり‘こんな山(((p(>o<)q))) いやゃぁぁぁ〜’
←カクレ谷左岸尾根の岩場。
すっかり意気消沈のしょこたんをなだめながら進むと大きな岩場が現れ右を巻くが不安定な岩もあり慎重によじ登る、Y主人は‘足が上がらん〜’とかなり疲労の様子、案内役の山日和氏も時折振り返り後続の様子を伺いながら、気休めの?‘もう少しです!’と優しい言葉で誤魔化す、この時山日和氏が幽霊歩きだと気付く、‘こりゃ〜くっついて行くのしんどいはずやぁ〜’やがて尾根も広がり疎林へと変わりブナが現われ右手からの広い緩やかな谷を少し下ると大きな石が積み重なった下から湧き出すブナ清水着。

←もうすぐブナ清水。
湧き出す水は冷たくてうま〜い!咽を潤し火照った顔を冷まし汗くさいタオルも洗濯しスッキリ〜!ヒルに吸われ急登の後のまさに楽園である。しばしの休憩後ブナ清水大岩の左手から登り笹道を元の尾根へ向かうがこれまたきつく体調不良のY主人は最後尾をゆっくりと登られ尾根に戻ったがここでリタイア宣言、Y夫人が付き添われ根の平峠から下山するとの事でお別れして先を急ぐ、山日和さんが‘キノコ岩に行きますか?’‘直ぐですか?’‘直ぐです!’の即答に内心‘ほんまに直ぐ〜?’と疑いながら直ぐでキノコ岩(^^ )。
←ブナ清水
‘別名ちん〇こ岩とも呼びます’‘うんうん!雨で濡れ黒く光ってる’写真に収め県境稜線出合を右折れすると雨足が強くなりV字に掘れた道には水が流れしばらく下ると流れの先端部に追いつき追い越す、根の平峠まで行くのかと思いきや山日和氏はGPSで神崎川への下降点を確認し‘ここから下ります’まともな道歩きで元気を取り戻したしょこたんはまたもや意気消沈!尾根の半分位まで下った所で‘休憩させてぇ〜’と半ベソ状態、時間も迫っているので‘先に行って下さい’とここで脱落、へたり込んで靴を脱ぐと靴擦れした足が痛々しそうなので小休止とする。

←鈴鹿の上高地(大カツラ前)伊勢山上住人さん撮影
‘もうほんの少しやから’とGPS見ながら歩きやすそうな最短ル−トで神崎川右岸に着地、下流へ向かうとブル−シ−ト下に集団でたむろしてる姿が見えはじめ吸い寄せられて行くと伊勢さんのお出迎、参加者名簿を兼ねた手拭いに24(着番)piccoloと寄せ書きしオフの仲間入り、本日何度目かの乾杯後は自己紹介、沢遊びしながら・滋賀県側から等々それぞれが思い思いのル−トで現地入りしているのが伺え、やっとHNとお顔が繋がりました。
←ゴロゴロ岩もある伊勢谷。
宴が終了するまでは雨に降られず楽しい時間はあっという間に過ぎる、集合写真を撮り終え1年後の再会を約束し解散の挨拶、やぶっこは思い思いのル−トで帰途に着く。
‘復路はまともな登山道歩きだからね〜’‘この川沿い歩かないの?’‘帰れませんがな〜’伊勢谷の僅かな沢歩きで我慢してもらいどんどん下るが雨足が強くなりドシャ降りに!でも気持ちいいのでレインウェア無しで駐車場まで戻る。
企画してくださった通風山さん・山日和さんどうもありがとうございました、山日和さんには往路ではすっかりお世話になりました、楽ちんそうに歩いてる幽霊歩きの基本は‘右足が地面に着く前に左足を上げる’やっぱ幽霊ですぅ〜あぁ〜マスタ−したいものです(^^;) 。
ブナ清水 キノコ岩【ちん〇こ岩(/−\)】











[PR]動画