恒例?の初歩きは湯の花観賞【台高】




年のはじめはジャブジャブしながら湯の花観賞~




レポはケルト


2014年01月04日(晴れ)

年始から沢歩き~

沢の水量が少なくなる1月が狙い目!、去年は湯の花が少なかったけど、今年はどんなかなぁ?。


親友のあっちゃんを誘い、”ゲキ登らないところ”だから大丈夫だよとお正月早々連れ出す。

毎年いろんな表情を見せてくれる湯の花。正月明けから寒さも緩みお天気も良さそうな感じ?かな。


12月はドシャ降りのような雨は無かったので、きっと湯の花は流されていないだろう。
9時に準備をして出発~


アマゴがウジャウジャいます

三人お揃いのバードウォッチング長靴、フィツト感が良くて軽い、しかし底が薄いので長時間の河原歩きには向いていない。


駐車地から、いきなり河原に下りて歩いて行く。沢の水も少なくほとんどが浅瀬となっているのでバシャバシャ渡渉していく。


すると大岩横の深みでアマゴが優雅に泳いでいる、普通ならすぐに逃げるはずなんだけど??


無名の滝で

今日はゆるゆる山行なので、途中で滝を見に行ったり、のんびり歩いて行く。あっちゃんにしたら、歩いたことも見たこともない景色。


去年、一つ目の温泉湧き口を見に行ったが、支流を間違えていたそうで、正解の支流に入ると大岩の避け目から温泉はしっかりと流れ出ていました。


しかも、以前より湧き出ているところがここも増えている。流れ出る付近は湯の花で白くなっていて、その流れに指を浸けると30℃近くはあるみたいで温かい!


お次は本命の支流に入っていく、今回は本当に水が少ないので歩き易い。いつも高巻きしなければ行けない所がジャバジャバで進める!。


お天気もいいです~

もしかして水量少なすぎて、湯の花が無かったりして・・・ちょっと心配。 あっちゃんに綺麗な湯の花を見せてあげたいのに。


足を進めると硫黄の匂いも鼻につきはじめ、次第に川床も白さを増し湧き出し口が近付くと川床一面が真っ白に!。


昨年とは川の様相や流れが変わっていて、川床から湧き出ていたところは小石で完全に埋め尽くされている。


湯の花で白くなってるよ~

しかし、去年見つけた大岩から湧き出している箇所がここでも増えている。


あっちゃんも湯の花を見て感動しまくりで撮影している。自然な湯の花を見てもらうことが出来た。


「ねっ!奈良のお山には、神秘的な所がいっぱいあるんよ」お腹も空いてきたので、今回もこの温泉水を使って、うどんと残り汁雑炊&コーヒーを入れる。「きっと美容にいいよ!!」まったりとお昼を過ごす。


ここも白い~

時間は12時、では戻りましょうと来た沢を戻る。
帰りは、piccoloさんに、岩の上に引っ掛かってる倒木に登りと言われ記念撮影。雲行きが怪しくなってきたので足早に駐車地へ戻る。


早い時間だから山鳩の湯に入れるかも、しかし山鳩の湯周辺はたくさん車が止まっているのが見えてきた。


「うそ~またあかんかも・・・」駐車地に着くと1台だけ空きがあり「ちょっと様子見てくる~」と階段を下り建物の中に入ると、食事している人がたくさん居る。


湯の花ユラユラ~

もしかしたら温泉は空いてるかも、行ってみよう!!!(^^)!。


入湯料700円を支払い温泉に行くと、以外と空いている。洗い場も空いていたのでのんびり入浴することが出来た。


事前情報では浴槽を改装となっていたけど、浴槽の淵に蓄積していた析出物がかなり除去され(う~ん、前の方がいい味があったのに・・・)綺麗になっているのが少し残念!!。


こんな浅瀬が多いのです!

お湯は相変わらずいい湯ですよ。
久々に入ることが出来たので結構長湯して、piccoloさんを待たせてしまった。


女二人で入ると長話に花が咲いてしまうのだ。


綺麗な湯の花と、新しい湧き口発見と山鳩の湯に入浴できて、あっちゃんも喜んだし、新年からいい感じで楽しく行けてよかったです~(*^^)v



結構恐怖感ありますよ 結構恐怖感ありますよ
温泉湧き出し口
うどん残り汁雑炊

               




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